特許
J-GLOBAL ID:200903083880104355

冷媒蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188083
公開番号(公開出願番号):特開2001-012812
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 冷媒回路のみで夜間電力を用いて蓄熱を行う。【解決手段】 蒸発器4から圧縮機1への冷媒搬送路に冷媒低圧圧力容器8を、凝縮器2から膨脹弁3への冷媒搬送路に冷媒高圧圧力容器5を設ける。冷媒低圧圧力容器8の近傍に低圧側バルブ12を、冷媒高圧圧力容器5の近傍に高圧側バルブ11を設ける。圧縮機1の吸い込み側にバルブ10を、凝縮器2の吐出側にバルブ9を設け、膨脹弁3の吸い込み側にバルブ6を、蒸発器4の吐出側にバルブ7を設ける。蓄熱運転は、バルブ6,7を閉じ、低圧側バルブ12、バルブ9,10と高圧側バルブ11を開け、圧縮機1と凝縮器2を動作させ、冷媒高圧圧力容器5に高圧液冷媒を貯溜する。放熱運転は、バルブ9,10を閉じ、圧縮機1と凝縮器2を停止させ、低圧側バルブ12と高圧側バルブ11を開け、冷媒高圧圧力容器5に貯溜された液冷媒を蒸発器4に送り冷凍冷却を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順次接続してなる冷媒回路を有する冷凍冷却装置において、前記圧縮機の吸い込み側に設けられた冷媒低圧圧力容器と、凝縮器の吐出側に設けられた冷媒高圧圧力容器と、前記冷媒回路内の前記冷媒高圧圧力容器から前記冷媒低圧圧力容器への冷媒の流れを制御する第1バルブと、前記冷媒回路内の前記冷媒低圧圧力容器から前記冷媒高圧圧力容器への冷媒の流れを制御する第2バルブと、を有することを特徴とする冷媒蓄熱装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 321
FI (2件):
F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 321

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