特許
J-GLOBAL ID:200903083880219420
組織片処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371221
公開番号(公開出願番号):特開2001-183270
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 自動的に薬液管路と薬液槽との連結状態や、薬液槽内の薬液の量の適否をチェックできるようにする。【解決手段】 組織片が収納される処理槽52と、処理槽52内の組織片を処理する薬液が収納される薬液槽56と、処理槽52と薬液槽56との間に配された薬液管路58と、薬液管路58と薬液槽56との間に配され、薬液管路58に対して薬液槽56をワンタッチで連結・切り離し可能な連結継手62と、処理槽52内へ空気を供給するポンプ66と、ポンプ66の動作を制御する制御部70と、連結継手62に設けられ、薬液槽56が切り離された際に薬液管路58を閉塞する弁12と、薬液槽56内の槽内圧力を検出する圧力センサ14とを具備し、制御部70はポンプ66を作動させて処理槽52内へ空気を供給しつつ圧力センサ14を介して槽内圧力を検出し、槽内圧力の変化の態様に基づき薬液管路58に対する薬液槽56の連結状態や薬液槽56内の薬液の量の適否を検出する。
請求項(抜粋):
組織片が収納される処理槽と、該処理槽内の前記組織片を処理する薬液が収納される薬液槽と、前記処理槽と前記薬液槽との間に配された薬液管路と、該薬液管路と前記薬液槽との間に配され、薬液管路に対して薬液槽をワンタッチで連結・切り離し可能な連結継手と、前記処理槽内へ空気を供給可能なポンプと、該ポンプの動作を制御する制御部とを具備する組織片処理装置において、前記連結継手に設けられ、前記薬液槽が切り離された際には前記薬液管路を閉塞する弁と、前記薬液槽内の槽内圧力を検出する圧力センサとを具備し、前記制御部は、前記ポンプを作動させて前記処理槽内へ空気を供給しつつ前記圧力センサを介して前記槽内圧力を検出し、槽内圧力の変化の態様に基づいて前記薬液管路に対する前記薬液槽の連結状態および/または前記薬液槽内の前記薬液の量の適否を検出することを特徴とする組織片処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G045AA40
, 2G045BB22
, 2G045BB28
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045JA01
, 2G045JA07
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