特許
J-GLOBAL ID:200903083880958427

光熱変換型ヒートモード記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343738
公開番号(公開出願番号):特開平7-164650
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 基体上に十分に減圧密着が可能で、転写性の良い高速記録が可能な光熱変換型ヒートモード記録方法を提供する。【構成】 基体6上に、光熱変換型のヒートモード記録材料3もしくは光熱変換型のヒートモード受像材料4を担持させ、ヒートモード記録材料3のインク層を有する面とヒートモード受像材料4の受像面を対面するように重ね合わせ、画像情報に応じた光を照射することによりインク層を受像面に転写する光熱変換型ヒートモード記録方法において、基体6が、基体6に近い側に配されるヒートモード受像材料4と略同じ厚みの深さを有する凸部63をヒートモード受像材料4を取り囲む形で有し、重ね合わせの際に、基体6に近い側に配されるヒートモード受像材料4が凸部63で囲まれた部分64に嵌め込まれ、かつこの基体6に近い側に配されるヒートモード受像材料4と凸部63の間65に少なくとも1個以上の減圧孔61を有している。
請求項(抜粋):
基体上に、光熱変換型のヒートモード記録材料もしくは光熱変換型のヒートモード受像材料を担持させ、前記ヒートモード記録材料のインク層を有する面と前記ヒートモード受像材料の受像面を対面するように重ね合わせ、画像情報に応じた光を照射することにより前記インク層を前記受像面に転写する光熱変換型ヒートモード記録方法において、前記基体が、基体に近い側に配されるヒートモード受像材料と略同じ厚みの深さを有する凸部をヒートモード受像材料を取り囲む形で有し、重ね合わせの際に、前記基体に近い側に配されるヒートモード受像材料が前記凸部で囲まれた部分に嵌め込まれ、かつこの基体に近い側に配されるヒートモード受像材料と前記凸部の間に少なくとも1個以上の減圧孔を有することを特徴とする光熱変換型ヒートモード記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/32 ,  B41J 2/44
FI (2件):
B41J 3/20 109 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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