特許
J-GLOBAL ID:200903083881088299

データ駆動型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000312
公開番号(公開出願番号):特開平6-203186
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 1個以上のデータ駆動型プロセッサから任意の画像メモリにデータパケットを送ることが可能なデータ駆動型情報処理装置を提供することである。【構成】 データ駆動型プロセッサ21,22,23,24の各々からルータ33,34,35,36を介して画像メモリ41,42,43,44へデータパケットが分岐される。ルータ33,34,35,36の各々は、入力されたデータパケット内の世代番号(b)にベースオフセットデータに基づく広域オフセット修飾を行ない、さらにそのデータパケット内のデータ2(d)に基づくアドレス修飾を行ない、その結果に基づいて、入力されたデータパケットを画像メモリ41,42,43,44のいずれかに分岐させる。
請求項(抜粋):
データフロープログラムに基づいてデータパケットを処理する1個以上のデータ駆動型処理手段と、前記1個以上のデータ駆動型処理手段から出力されるデータパケットによりアクセスされる複数の記憶手段と、前記1個以上のデータ駆動型処理手段から出力された複数のデータパケットを前記複数の記憶手段のいずれかに選択的に与える経路選択手段とを備え、前記データパケットは、入力順序に付けられる世代番号およびデータを含み、前記経路選択手段は、ベースオフセットデータを保持する保持手段と、入力されたデータパケットの世代番号を前記保持手段に保持された前記ベースオフセットデータに基づいてシフトさせかつそのデータパケット内のデータに基づいて修飾する修飾手段と、前記修飾手段によりシフトされかつ修飾された世代番号の所定のビットに基づいて、入力されたデータパケットを前記複数の記憶手段のいずれかに分岐させる分岐手段とを含む、データ駆動型情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/82 ,  G06F 12/00 563 ,  G06F 15/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-276238
  • 特開昭62-211749

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