特許
J-GLOBAL ID:200903083885262536

金 槌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児島 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058582
公開番号(公開出願番号):特開2001-246577
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】釘頭を打面に磁着させてることによって片手で釘を打てる金槌において、釘の打ち込みの衝撃による磁石の破損や減磁が少なく、かつ、製造容易、製造コスト低廉にする。【解決手段】金槌Hは、柄10とヘッド20とを有し、ヘッド20は、ヘッド本体30と磁石40、41とを有している。ヘッド本体30は、円形の平面で構成された打面30bを有しており、打面30bは、円筒状の埋設穴30d、30dが、それぞれ、打面30bの中心Cを避けて、打面30bの中心Cを基準として反対側に設けられている。ヘッド本体30は、弱磁性体で形成されており、磁石40、41は、棒磁石であって、埋設穴30d、30dに、圧入状態で埋設されている。打面30bには、一方の磁石40が、N極、他方の磁石41がS極となるように配置されている。
請求項(抜粋):
柄を握って前記柄の先端に固定されたヘッドにより釘を打ち付ける金槌において、前記ヘッドは、釘を打ち付ける打面を有するヘッド本体と、前記打面に少なくとも1個のN極と少なくとも1個のS極とが配置されるように前記ヘッド本体に埋設された磁石と、を備える、ことを特徴とする金槌。
Fターム (2件):
2D058AA02 ,  2D058BA01

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