特許
J-GLOBAL ID:200903083886409697

金属連続熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123539
公開番号(公開出願番号):特開2000-319722
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 連続熱処理炉を用いて銅加工品を焼鈍のため熱処理する方法において、炉内での拡散接合と、製品の高湿度環境での腐蝕が防止され、しかも設備費及び操業コストの安い金属連続熱処理方法を提供すること。【解決手段】 炉内部の、酸素含有量が比較的高い部分(炉の入口部分等)に、炉内の温度で酸化分解され易い、炭化水素等の物質を供給することにより、その部分での酸素を除去し、金属連続熱処理炉の入口部から出口部まで、炉内全体の雰囲気を還元的に保つ。
請求項(抜粋):
炉の内部に還元性ガスを流しつつ銅等の金属加工品を連続方式により焼鈍処理する金属連続熱処理方法において、前記炉内部の、酸素含有量が比較的高い、炉入口等の部分に、前記炉内の温度で酸化分解され易い物質を供給することを特徴とする、金属連続熱処理方法。
IPC (2件):
C21D 1/76 ,  C22F 1/08
FI (3件):
C21D 1/76 J ,  C21D 1/76 H ,  C22F 1/08 S

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