特許
J-GLOBAL ID:200903083887119404

壁掛け電気機器の扉開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084199
公開番号(公開出願番号):特開2000-277938
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 開閉の繰り返しに対して耐久性を有する壁掛け電気機器の扉開閉構造を提供する。【解決手段】 枢軸8の周りで枢動して上下に開閉する扉1を開成して筐体4内に設けられた操作部2が操作される電気機器3において、扉は、枢軸に枢支された枢動部1bと、枢動部から延在して扉を閉成状態にしたとき操作部を覆う開閉部1aとを有し、筐体は、枢動部の周辺に固定磁性体5を有し、枢動部は、扉を開成状態にしたとき固定磁性体に吸引されて開成状態を保持する磁性体吸引材6を備えている。扉の開成状態を保持するのは、枢動部の磁性体吸引材が筐体の固定磁性体に吸引されるためなので、開閉の繰り返しによる磨耗で扉を開成状態で固定できなくなることがない。
請求項(抜粋):
枢軸(8)の周りで枢動して上下に開閉する扉(1)を開成して筐体(4)内に設けられた操作部(2)が操作される電気機器(3)において、前記扉は、前記枢軸に枢支された枢動部(1b)と、前記枢動部から延在して前記扉を閉成状態にしたとき前記操作部を覆う開閉部(1a)とを有し、前記筐体は、前記枢動部の周辺に固定磁性体(5)を有し、前記枢動部は、前記扉を開成状態にしたとき前記固定磁性体に吸引されて前記開成状態を保持する磁性体吸引材(6)を備えていることを特徴とする壁掛け電気機器の扉開閉構造。
Fターム (6件):
4E360BA06 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB22 ,  4E360BC13 ,  4E360GA12

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