特許
J-GLOBAL ID:200903083888087930

ドライブディスクの均等送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088704
公開番号(公開出願番号):特開2000-283260
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】クランク機構を用いることで、簡単な構成でドライブディスクの均等な送りを行う。【解決手段】ドライブディスク1には周方向に所定間隔を存して複数の係止孔2が形成されていると共に、係止孔2の一端側は円周状のガイド溝3によって連結されており、連結ロッド4の先端側には係止突起6が形成されており、連結ロッド4の基端側はクランク5の一端側に回転自在に連結されており、連結ロッド4は基端側を支点として、ディスク1の面部から離隔する方向に揺動自在であり、クランク5は他端側を回動支点として回動自在であり、ロックピン10は連結ロッド4とは反対側から係止孔2内に出没自在であり、係止孔2に係入することで、係止突起6を押し出すように構成されている。
請求項(抜粋):
ドライブディスクと、クランクと、該ドライブディスクと該クランクとを連結する連結ロッドと、ロックピンとを有し、該ディスクには周方向に所定間隔を存して複数の係止孔が形成されていると共に、該係止孔の少なくとも一端側は該ディスクの面部に形成した円周状のガイド溝によって連結されており、該連結ロッドの先端側には該係止孔に該一端側から係脱自在の係止突起が形成されており、該連結ロッドの基端側は該クランクの一端側に回転自在に連結されており、かつ、該連結ロッドは基端側を支点として、該ディスクの面部から離隔する方向に揺動自在であり、該クランクは他端側を回動支点として回動自在であり、該ロックピンは該連結ロッドの係止突起とは反対側から該係止孔内に出没自在であり、該係止孔に係入することで、該係止突起を該係止孔から押し出すように構成されていることを特徴とする均等送り機構。

前のページに戻る