特許
J-GLOBAL ID:200903083888916901

多孔質セラミックハニカムフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315199
公開番号(公開出願番号):特開平7-163823
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる微粒子を除去するのに好適な、捕集時間が長く、再生回数が少なくて足りる多孔質セラミックハニカムフィルタを提供する。【構成】 多孔質セラミックハニカムフィルタの気孔率が45%以上60%以下であり、その表面から内部に向かって開口および貫通する全細孔の比表面積(Mm2 /g)と、そのフィルタ表面における表面粗さ(Nμm)との関係が1000M+85N≧530の範囲に有る。このフィルタの流路方向の40〜800°Cの熱膨張係数は0.5×10-6/°Cより小さくする。
請求項(抜粋):
固相および気相からなる混合相を気相と固相に分離するために用いる多孔質セラミックハニカムフィルタにおいて、その気孔率が45%以上60%以下でありその表面から内部に向かって開口および貫通する全細孔の比表面積(Mm2 /g)と、そのフィルタ表面における表面粗さ(Nμm)との関係が1000M+85N≧530の範囲に有ることを特徴とする多孔質セラミックハニカムフィルタ。
IPC (2件):
B01D 39/20 ,  B01D 46/00 302

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