特許
J-GLOBAL ID:200903083888937062

γ-アミノ酪酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 知 ,  平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206638
公開番号(公開出願番号):特開2009-060896
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 微生物を用いる発酵によりγ-アミノ酪酸を製造する新しい技術を提供する。【解決手段】 微生物を用いてグルタミン酸からγ-アミノ酪酸を製造する方法であって、少なくとも前培養工程および発酵工程からなり、前培養工程はグルタミン酸またはその塩を含む前培養液で微生物を培養し、グルタミン酸またはその塩からγ-アミノ酪酸に変換する工程、発酵工程は、前培養工程の後に行われ、微生物の生育阻害物質または生育阻害物質を含有する物質(例えばローヤルゼリー)及びグルタミン酸またはその塩を含む発酵液と前培養工程で得られた微生物を混合しグルタミン酸またはその塩からγ-アミノ酪酸に変換する工程からなる方法による。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
微生物を用いてグルタミン酸またはその塩からγ-アミノ酪酸を製造する方法において、少なくとも前培養工程および発酵工程からなり、 前培養工程はグルタミン酸またはその塩を含む前培養液で微生物を培養し、グルタミン酸またはその塩からγ-アミノ酪酸に変換する工程、 発酵工程は、前培養工程の後に行われ、微生物の生育阻害物質または生育阻害物質を含有する物質及びグルタミン酸またはその塩を含む発酵液と 前培養工程で得られた微生物を混合しグルタミン酸またはその塩からγ-アミノ酪酸に変換する工程からなる方法。
IPC (3件):
C12P 13/00 ,  A23L 1/305 ,  A23L 1/076
FI (3件):
C12P13/00 ,  A23L1/305 ,  A23L1/076
Fターム (42件):
4B018LB10 ,  4B018LE06 ,  4B018MD19 ,  4B018MD77 ,  4B018ME04 ,  4B018MF13 ,  4B041LC10 ,  4B041LD06 ,  4B041LK13 ,  4B041LK40 ,  4B064AE03 ,  4B064BJ04 ,  4B064BJ11 ,  4B064CA02 ,  4B064CC03 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064CC12 ,  4B064CD13 ,  4B064CE07 ,  4B064CE10 ,  4B064DA10 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB22 ,  4C087CA03 ,  4C087CA04 ,  4C087CA10 ,  4C087CA38 ,  4C206AA01 ,  4C206AA04 ,  4C206FA45 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA72 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA05 ,  4C206ZA42 ,  4C206ZA66 ,  4C206ZA75 ,  4C206ZA81
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ナガセ ビューティケァ、発酵オタネニンジンMIが主成分の健康食品
  • 食の科学, 200407, No.317, p.50-55

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