特許
J-GLOBAL ID:200903083888946614
立会人システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121295
公開番号(公開出願番号):特開平11-316779
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は立会人システムに関し、販売企業と購買企業間の効率良い物流、及び決済処理を行うべく、EDI(電子データ交換)を使用し、且つ情報の安全性を確保した立会人システム、及び当該立会人システムを利用した決済処理を提供するものである。【解決手段】 購買企業のコンピュータ5は納品伝票や発注伝票に従って認証用書類を作成し、公証局7を介して販売企業のコンピュータ6に送る。販売企業側では送付された認証用書類を自己が発した納品伝票や発注伝票と対比し、内容に相違がないか確認し、内容が正しければ公証局7に対し確認応答を行う。公証局7は上記認証用書類を立会人サーバ8の収納明細テーブル20に登録し、立会人によって認証したことを購買企業及び販売企業に通知する。このように構成することにより、以後認証されたデータに基づいて例えば支払明細書を作成し、振り込み依頼を行う際、正確な支払明細書の作成を可能とし、更に当該支払明細書に関す照合を購買企業及び販売企業は上記立会人サーバ8を参照することによって容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
販売人から送られた販売人側記録に基づいて、前記販売人側記録毎に確認用書類を作成する確認用書類作成手段と、該確認用書類作成手段によって作成された書類を立会人に送付し、該書類を前記立会人から更に前記販売人に送付する送付手段と、前記販売人が、前記送付手段によって送付された前記書類の内容と、前記販売人側記録の内容が一致しているか確認する確認手段と、該確認手段によって前記一致が確認されたとき、前記書類が正確であることを確認する立会人と、該立会人によって確認された書類を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする立会人システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/21 330
, G06F 15/22 A
, G06F 15/24
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