特許
J-GLOBAL ID:200903083889146808
ビデオシアターシステムとビデオシアター再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010615
公開番号(公開出願番号):特開平5-207465
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ソフトの不正コピーを防ぐとともに、配給用テープを再生して上映すると云う従来の方式だけでなく、配給用テープを配らなくても上映できる方式の何れかを選択できるビデオシアターシステムを提供することを目的とする。【構成】 配給用テープ7で供給されるパッケージ系ソフトには映像スクランブル処理して秘匿性を高め、映像スクランブル処理されて衛星CSから送信される伝送系ソフトには、さらに別の映像スクランブル処理を施す。ビデオシアターでは、受信した伝送系ソフトをパッケージ系ソフトと同一のスクランブル状態にデスクランブルして、伝送系,パッケージ系それぞれのソフトを同一のデコーダ装置19でデスクランブルさせる。また、上映に使用するソフトをAVコントローラ装置9によってパッケージ系ソフトまたは伝送系ソフトのどちらでも選択でき、配給用テープ7がなくても衛星CSからの信号を受信して上映できる。
請求項(抜粋):
映像スクランブル処理された配給用テープで供給されるパッケージ系ソフトウェアと映像スクランブル処理されて衛星から送信される伝送系ソフトウェアを選択して上映するに際し、ビデオシアターでは、ビデオシアターで受信した伝送系ソフトウェアを前記パッケージ系ソフトウェアと同一の映像スクランブル処理状態にデスクランブルを施し、この伝送系ソフトウェアの映像スクランブル処理された信号とパッケージ系ソフトウェアの映像スクランブル処理された信号との一方をコントローラ装置で選択し、コントローラ装置の出力信号をデスクランブル処理して復元画像を得、この復元画像を上映するビデオシアターシステム。
IPC (2件):
前のページに戻る