特許
J-GLOBAL ID:200903083889443004

無線ローカル・エリア・ネツトワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258186
公開番号(公開出願番号):特開平5-102969
出願日: 1991年10月05日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 LANに接続した端末数が増加しても、伝送の待ち時間を増加せず、LANのデータ伝送のスループットの低下を防止する無線LANを得ることを目的とする。【構成】 CSMA/CD方式を用いた無線LANにおいて、LANのステーションであるネットワーク側伝送装置1と、端末5に接続された端末側伝送装置2の両者に、無線送受信手段を備え、信号を送る側の端末側伝送装置2と、信号の送り先の側の端末側伝送装置2の位置が、安定な無線伝送が可能なエリア内であれば、上記の信号を送る側の端末側伝送装置2から、ネットワーク側伝送装置1、LAN媒体3を介さず、直接信号の送り先の側の端末側伝送装置2へ無線伝送するように構成したものである。
請求項(抜粋):
CSMA/CD方式を用いた無線ローカル・エリア・ネットワーク(以下、ローカル・エリア・ネットワークをLANと略称する)において、LANのステーションであるネットワーク側伝送装置と、端末に接続された端末側伝送装置の両者に、無線伝送手段を備えるとともに、信号を送る端末に接続された端末側伝送装置と、信号の送り先の端末等に接続された端末側伝送装置の位置が相互に、安定な無線伝送が可能なエリア内であれば、上記の信号を送る端末に接続された端末側伝送装置から、LANのステーションであるネットワーク側伝送装置、LAN媒体、他のネットワーク側伝送装置、信号の送り先の端末に接続された端末側伝送装置からなる伝送路によらず、上記の両端末側伝送装置相互間の無線伝送路により信号伝送するように、構成したことを特徴とする無線LAN。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04J 13/00

前のページに戻る