特許
J-GLOBAL ID:200903083890734330

テレビ受像機のためのノイズ除去回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030278
公開番号(公開出願番号):特開平9-247503
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 単純な構成を有しかつノイズ除去性能が改善された、テレビ受像機のためのノイズ除去回路を提供する。【解決手段】 入力映像信号のうちの少なくとも1つの成分をフィルタリングするための、かつ少なくとも1つの与えられたフィルタ係数により調整可能なフィルタ特性を有する再帰型フィルタ1と、入力映像信号から得られかつ予め定められたビット数を有する動き信号を、より少ないビット数を有する量子化動き信号に変換するための量子化ユニット4と、該量子化ユニット4から供給された量子化動き信号によりアドレスが指定され、かつ該アドレスに応じた少なくとも1つのフィルタ係数を再帰型フィルタ1へ出力するためのルックアップテーブルユニット3とを設ける。再帰型フィルタ1のフィルタ特性は、入力映像信号の中から検出された動きに応じて調整される。
請求項(抜粋):
テレビ受像機のためのノイズ除去回路であって、入力映像信号のうちの少なくとも1つの成分をフィルタリングするための、かつ少なくとも1つの与えられたフィルタ係数により調整可能なフィルタ特性を有する再帰型フィルタ手段(1)と、前記入力映像信号から得られ、かつ予め定められたビット数を有する動き信号を、より少ないビット数を有する量子化動き信号に変換するための量子化手段(4)と、前記量子化手段から供給された量子化動き信号によりアドレスが指定され、かつ該アドレスに応じた少なくとも1つのフィルタ係数を前記再帰型フィルタ手段(1)へ出力するためのルックアップテーブル手段(3)とを備え、前記再帰型フィルタ手段のフィルタ特性は、前記入力映像信号の中から検出された動きに応じて調整されることを特徴とするノイズ除去回路。
IPC (5件):
H04N 5/21 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/015 ,  H04N 11/04
FI (5件):
H04N 5/21 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/455 ,  H04N 11/04 B ,  H04N 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-224716
  • 特開昭61-224573

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