特許
J-GLOBAL ID:200903083891199200

衝撃性間欠音のラウドネス評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010722
公開番号(公開出願番号):特開平8-201160
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 間欠音のラウドネスを評価でき聴感上の騒音の問題点の明確化及び聴感覚に基づく騒音対策の立案、実施が可能なラウドネス評価装置を提供する。【構成】 騒音計測器1により機械装置から放射される機械騒音を計測し、その計測データをアナログ/ディジタル変換器2でディジタル量に変換してデータ記憶器3に記憶する。データ記憶器3に記憶された騒音データをディジタルフィルタ器4に入力し、可聴周波数域内での臨界帯域における騒音成分を通過させ、各帯域毎の通過音圧波形を検波器5で検波する。エンベロープ演算器6は、検波出力に対して波形のエンベロープを求め、各対応する音量をレベル演算器7へ出力する。レベル演算器7は、入力された音圧をレベル変換する。聴覚特性器8は、レベル演算器7の変換出力から臨界帯域毎のラウドネスを求めてラウドネス演算器9に入力し、総合的なラウドネスを演算して表示器10に表示する。
請求項(抜粋):
衝撃性間欠音を計測する計測手段と、この計測手段で計測された騒音の臨界帯域毎の通過音圧の検波、エンベロープ及びレベル処理を行なう演算手段と、この演算手段で得られる臨界帯域毎の音圧レベルに基づいて人間の聴覚特性を模擬した聴覚フィルタによるラウドネスの演算及び評価を行なう評価手段とを具備したことを特徴とする衝撃性間欠音のラウドネス評価装置。
IPC (2件):
G01H 3/00 ,  G01H 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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