特許

J-GLOBAL ID：200903083891723448

定着装置及び定着用エンドレスベルト

発明者： 上原 康博 ,  楠本 保浩 ,  加藤 博 ,  菊川 裕康
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社 ,  ジャパンゴアテックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056503
公開番号（公開出願番号）：特開平6-214479
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：

【要約】【目的】 画像ずれや寿命が短いという問題がなく、しかも、高速化及び/又は小型化に対応できる定着装置及びこれに使用する定着用エンドレスベルトを提供する。【構成】 定着ロールとエンドレスベルトとを備え、未定着トナー像を担持した記録シートがこれら定着ロールとエンドレスベルトとの間を通過する際に未定着トナー像を記録シート上に定着させる定着装置であり、上記エンドレスベルトが、ベースフィルムの上に多孔質体とエラストマーとの複合物からなる被覆層を積層して形成したフィルム状に形成されている定着装置であり、また、この様な定着装置に使用する定着用エンドレスベルトである。

請求項（抜粋）：

定着ロールとこの定着ロールに所定のニップ領域を形成して圧接するエンドレスベルトとを備え、未定着トナー像を担持した記録シートが上記定着ロールとエンドレスベルトとの間を通過する際に上記ニップ領域で未定着トナー像を記録シート上に定着させる定着装置であり、上記エンドレスベルトが、ベースフィルムの上に多孔質体とエラストマーとの複合物からなる被覆層を積層して形成したフィルム状であることを特徴とする定着装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 102 ,  B29D 29/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04