特許
J-GLOBAL ID:200903083893038653

両軸受けリールの制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319186
公開番号(公開出願番号):特開2001-128596
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 両軸受けリールの制動装置による制動力を微調整可能とする。【解決手段】 スプール(4b)の回転遠心力によって揺動する制動体(13)をスプールに取り付け、制動体が揺動時に当接しうるようにリール本体に制動環体(14)を取り付け、スプールの一側面と制動体を挟むように調整板を設け、スプールの回転による制動体に作用する遠心力でスプールに制動力を付与するようにする。そして、制動体の回動中心をスプールと調整板との相対回転により周方向に移動可能にして制動体の制動環体への制動力を調整可能とする。
請求項(抜粋):
スプール又はスプールへの回転伝達系中の回転体に該回転体の回転遠心力によって移動(摺動又は揺動)可能に取り付けられた制動体又は制動体と調整錘と、該制動体が移動時に当接しうるように固定部に該回転体の回転軸芯と同軸芯上に設けられた制動環体とからなり、上記回転体の一側面と上記制動体又は制動体と調整錘を挟むように調整板を設け、該回転体の回転による上記制動体又は制動体と調整錘に作用する遠心力で該回転体に制動力を付与するようにした両軸受けリールの制動装置において、上記制動体の回動中心又は上記制動体に作用する調整錘の回動中心を上記回転体と上記調整板との相対回転により周方向に移動可能として、上記制動体の上記制動環体への制動力を調整可能としたことを特徴とする両軸受けリールの制動装置。
IPC (3件):
A01K 89/0155 ,  F16D 59/00 ,  F16D 65/09
FI (3件):
A01K 89/0155 ,  F16D 59/00 A ,  F16D 65/09 H
Fターム (23件):
2B108HE16 ,  3J058AA03 ,  3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058AB30 ,  3J058BA07 ,  3J058BA17 ,  3J058BA57 ,  3J058BA62 ,  3J058CA08 ,  3J058CA18 ,  3J058CA22 ,  3J058CC06 ,  3J058CC66 ,  3J058CC76 ,  3J058CD37 ,  3J058DA01 ,  3J058DA20 ,  3J058DA26 ,  3J058FA50

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