特許
J-GLOBAL ID:200903083893286851
血液のウィルス不活性化のためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503052
公開番号(公開出願番号):特表平9-500015
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】血液のウィルス不活性化及び処理された血液からの殺ウィルス性試薬の除去の両者を達成する連続流動又は半連続流動システムに関する。このシステムは、染料、可視光又は核酸と主に反応することが知られている化合物による処理の前、血液のプーリングを可能にし、未反応殺ウィルス性化合物及びその分解生成物を除去するためにフィルター又は疎水性クロマトグラフィーのイン-ライン使用を可能にし、そして単一又は複数の貯蔵容器中への処理された血液のイン-ライン分布を可能にする。フィルター又はクロマトグラフィーカラムにおける疎水性基により血液から分離され得ない残留殺ウィルス性化合物は、核酸と相互反応する能力を失なっており、そしてもはや殺ウィルス性又は突然変異誘発性ではないことが観察されている。
請求項(抜粋):
血液又は血液生成物に含まれるいづれかのウィルスを不活性化するためにそれを処理するための連続又は半連続流動システムであって、前記システムは予定された流路に配置された光学的に透明な管を含んで成り、前記流路は、 (a)任意に、プーリング容器: (b)前記流路の一部を照射できる任意の照射アセンブリー手段; (c)前記血液又は血液生成物から殺ウィルス試薬を分離するための分離手段;及び (d)1又は複数の貯蔵容器、ここで前記流路が終結している、により中断されていることを特徴とする流動システム。
IPC (2件):
FI (2件):
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