特許
J-GLOBAL ID:200903083893571009

マイクロ波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284552
公開番号(公開出願番号):特開平5-121908
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 1GHz以上の高周波であっても接地を良好に行うことができるマイクロ波回路を提供する。また、回路を構成する各集中定数線路および能動素子の入力側,出力側で寄生線路の影響を除去する。【構成】 接地導体1a,1bを基板20の周辺部から各集中定数線路4,5および能動素子10をつなぐ線路導体6,6,...の両側近傍に延在させる。各線路導体6の上に帯状のブリッジ導体11を設けて上記接地導体1a,1bの線路導体6側の端部を互いに接続する。これにより、各集中定数線路4,5および能動素子6の入力側,出力側にコプレーナ線路13を構成する。
請求項(抜粋):
誘電体基板の表面に直線状の線路導体で接続された集中定数線路と能動素子とを有し、上記集中定数線路および能動素子を一体として取り囲む接地導体を上記基板表面の周辺部に設け、上記接地導体を分割した隙間にコプレーナ線路を構成して回路全体の入力,出力を行うようにしたマイクロ波回路において、上記接地導体を基板周辺部から上記各線路導体の両側近傍に延在させるとともに、上記各線路導体の上に帯状のブリッジ導体を設けて上記接地導体の線路導体側の端部を互いに接続して、上記各集中定数線路および能動素子の入力側,出力側にコプレーナ線路を構成したことを特徴とするマイクロ波回路。
IPC (4件):
H01P 3/02 ,  H01L 23/12 301 ,  H01P 1/00 ,  H01P 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-052302
  • 特開平2-135802

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