特許
J-GLOBAL ID:200903083894848870
植物体ポリフェノールの増収法及びその生理活性物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202294
公開番号(公開出願番号):特開2003-009665
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 植物体中に微量にしか含まれない、生理活性物質であるポリフェノールを効果的に取得する方法、すなわち植物を特定条件下で生育させて、増加したポリフェノール含量を有する植物を得る方法、及び肝障害予防及び/又は軽減作用を有するポリフェノール生理活性物質を取得し、その医薬或いは機能性食品分野への利用を図ること。【解決手段】 本発明者らは、ポリフェノール生成植物を、光ストレスや水ストレスのようなストレスを負荷した条件下で生育させることにより、植物体中のポリフェノール成分を増加させることができることを見い出し、本発明をなした。更に、本発明者らは、ベニバナの植物体から取得したポリフェノール成分が肝障害、特に有毒物質による肝障害の発生を予防及び/又は軽減する作用を有することを見出し、その生理活性物質及びその利用を提供するに至った。
請求項(抜粋):
ポリフェノール生成植物を、ストレスを負荷した条件下で生育し、植物体中のポリフェノール成分を増加させることを特徴とする植物体ポリフェノールの増収法。
IPC (6件):
A01G 7/00 604
, A23L 1/30
, A61K 31/7048
, A61K 35/78
, A61P 1/16
, C07H 17/07
FI (6件):
A01G 7/00 604 Z
, A23L 1/30 B
, A61K 31/7048
, A61K 35/78 T
, A61P 1/16
, C07H 17/07
Fターム (22件):
2B022AA01
, 2B022AB15
, 2B022DA01
, 4B018MD08
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057KK02
, 4C086AA01
, 4C086EA11
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C088AB26
, 4C088AC01
, 4C088BA10
, 4C088CA06
, 4C088MA52
, 4C088NA14
, 4C088ZA75
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