特許
J-GLOBAL ID:200903083895529433
非水電解液二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036105
公開番号(公開出願番号):特開2000-235858
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高エネルギー密度を実現するとともに安全性にもすぐれた非水電解液二次電池。【解決手段】 正極4に含まれる導電剤が、Aは2価の典型元素、ランタノイド元素または、その組合せ群の1種以上、BはIVa、Va、VIa、VIIa、VIIIおよびIbの族の遷移元素の1種以上、MはVa、VIa、VIIa、VIIIおよびIbの族の遷移元素の1種以上としたとき、ABO3によって表されるペロブスカイト構造を有する酸化物、A2BO4によって表されるK2NiF4型構造を有する酸化物、MO2によって表される酸化物、およびそれらの混合物からなる群から選ばれた酸化物であって自由電子を有する導電性酸化物からなる、リチウム含有化合物を含む正極4と負極5と非電解液とを備えてなる非水電解液二次電池。
請求項(抜粋):
リチウム含有化合物を含む正極と負極と非水電解液とを備えてなる非水電解液二次電池であって、前記正極に含まれる導電剤が、(イ)下式ABO3(ただし、Aは2価の典型元素、ランタノイド元素またはこれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも1種であり、BはIVa族、Va族、VIa族、VIIa族、VIII族およびIb族の遷移元素から選ばれた少なくとも1種である)によって表されるペロブスカイト構造を有する酸化物、(ロ)下式A2BO4(ただし、Aは2価の典型元素、ランタノイド元素またはこれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも1種であり、BはIVa族、Va族、VIa族、VIIa族、VIII族およびIb族の遷移元素から選ばれた少なくとも1種である)によって表されるK2NiF4型構造を有する酸化物、(ハ)下式MO2(ただし、MはVa族、VIa族、VIIa族、VIII族およびIb族の遷移元素から選ばれた少なくとも1種である)によって表される酸化物、および(ニ)前記(イ)、(ロ)および(ハ)の混合物、からなる群から選ばれた酸化物であって自由電子を有する導電性酸化物からなることを特徴とする、非水電解液二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/62
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/62 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (32件):
5H003AA02
, 5H003AA10
, 5H003BB01
, 5H003BB14
, 5H003BC01
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD03
, 5H014AA02
, 5H014EE10
, 5H014HH00
, 5H014HH01
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ03
, 5H029EJ05
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-115666
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非水系二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-248190
出願人:花王株式会社
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特開昭53-046636
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021565
出願人:富士写真フイルム株式会社
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