特許
J-GLOBAL ID:200903083895708060

製袋用フィルムの張力付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201444
公開番号(公開出願番号):特開平8-048444
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 製袋用フィルムに所定の張力を付与できる製袋用フィルムの張力付与装置を提供する。【構成】 製袋用フィルム3の移送が再開されるときは、製袋用フィルムロール14はロックされ回転しないため、案内ローラ5→ダンシングローラ22→案内ローラ6、7に架け渡された部分の製袋用フィルム3が送られる。ダンシングローラ22が上昇して揺動アーム24が引き上げられ、製袋用フィルムロール14の制動が解除され、回転を開始して製袋用フィルム3を繰り出す。また、揺動アーム24の軸挿通支持部30もバネ装着杆31を挿通しながら、該バネ装着杆31を回動させて上昇し、コイルバネ32の下端を押し上げて圧縮する。このバネ弾力と送りによる揺動アーム24の引き上げ力が、製袋用フィルム3を挟んで互いに反対方向に作用して拮抗することにより所定の張力が付与される。
請求項(抜粋):
間欠移送される製袋用フィルムを案内するため配置された前後の案内ローラの間で上下動するダンシングローラと、前記製袋用フィルムロールの回転を停止させる制動機構とを備え、前記ダンシングローラが前記製袋用フィルムの繰り出し長さ部分の弛みを吸収して所定の下降位置に下降したとき、前記制動機構を駆動して前記製袋用フィルムの繰り出しを停止させ、前記製袋用フィルムの移送が再開されて前記製袋用フィルムにより前記ダンシングローラが上昇を開始した後、前記制動機構を非駆動として前記製袋用フィルムに所定の張力を付与することを特徴とする製袋用フィルムの張力付与装置。
IPC (3件):
B65H 23/10 ,  B65B 41/10 ,  B65H 23/188

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