特許
J-GLOBAL ID:200903083896175163

電気および通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流を共発生させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374913
公開番号(公開出願番号):特開2001-214174
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 電気および通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流を共に発生させる方法を提供する。【解決手段】 標準条件下で気体であり、かつメタンを含有する組成物の第1部分を燃焼させ、電力を生じる発電系を運転し;少なくとも電力の一部分を用いて、第1電極装置、第2電極装置および第1電極装置と第2電極装置の間に配置された通常固体の誘電材料の層少なくとも一つを含む誘電障壁放電反応器を運転し;組成物の第2部分を反応器に供給し;通常固体の触媒の存在下で、反応器内部の組成物の第2部分を誘電障壁放電させ;かつ組成物の第2部分を通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流に変換させる。
請求項(抜粋):
電気および通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流を共発生させる方法において、次の工程:標準条件下で実際に気体であり、かつメタンを含有する組成物の第1部分を燃焼させ、電力を生じる発電系を運転し;この電力の少なくとも一部分を使用して、第1電極装置、第2電極装置およびこの第1電極装置と第2電極装置の間に位置する、通常固体の誘電材料の層少なくとも一つを有する誘電障壁放電反応器を運転し;この反応器中に前記組成物の第2部分を供給し;通常固体の触媒の存在下で、反応器中の前記組成物の第2部分を誘電障壁放電させ;かつこの誘電障壁放電を制御して、前記組成物の第2部分を通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流に変換することを特徴とする、電気および通常液体の炭化水素少なくとも一つを含有する生成物流を共発生させる方法。
IPC (4件):
C10G 2/00 ,  C01B 3/34 ,  C10G 32/02 ,  C10L 3/00
FI (4件):
C10G 2/00 ,  C01B 3/34 ,  C10G 32/02 A ,  C10L 3/00

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