特許
J-GLOBAL ID:200903083898191204

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257383
公開番号(公開出願番号):特開平9-101626
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体を使用する構成の電子写真方法で、転写時の中抜けの発生、クリーニング不良を防止し、高効率の転写効率が得られるトナーを提供することを目的とする。【解決方法】 中間転写体を使用した電子写真方法において、特定の熱特性を有する結着樹脂と有機微粒子または無機微粒子からなり、有機微粒子または無機微粒子をトナー母体粒子に表面改質処理により固定化する構成。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した静電潜像をトナーにより顕像化する現像工程と、前記トナーを前記像担持体に当接した無端状の中間転写体に1次転写する工程と、前記1次転写の工程を複数回動作させて転写トナー重複像を形成する工程と、前記中間転写体上に形成した前記転写トナー重複像を給紙側から搬送される受像紙に一括して2次転写する工程と、を少なくとも有する電子写真方法に用いるトナーであって、前記トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤よりなるトナー母体粒子と、少なくとも疎水性二酸化珪素微粒子と有機微粒子からなる外添剤とから構成され、前記トナー母体粒子の体積平均粒径の1/2〜1/20の平均粒径と窒素吸着によるBET比表面積値が1〜30m2/gである有機微粒子を、前記結着樹脂の軟化点よりも10°C〜400°C高い温度の熱風中に分散させ、前記有機微粒子をトナー母体粒子に固定化させることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • トナー及び電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-015803   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-335357
  • 現像剤と画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110685   出願人:コニカ株式会社
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