特許
J-GLOBAL ID:200903083900356992

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319980
公開番号(公開出願番号):特開平5-137382
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】滑らかにモータを回転させることのできるモータ制御装置を提供する【構成】比較手段30fが、モータ5の回転状態を示す検出信号SをA/D変換手段30bを介して受け、実際の周期と位相を得て補正量を求める。そして、周期設定手段30eが、設定周期と設定位相を補正し、正弦波形データ領域30gの正弦波形データに基づいてその周期と位相を有する正弦波を生成し、D/A変換回路30cを介して正弦波状の駆動信号Dを出力する。この駆動信号の波形の効果により、モータが滑らかに回転する。
請求項(抜粋):
モータの回転状態を検出した検出信号を出力する入力増幅回路と、前記検出信号から所定の波形を有する駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、を備え、前記モータを回転させるモータ制御装置において、前記駆動信号生成回路は、A/D変換手段とD/A変換手段と周期設定手段と比較手段と正弦波形データを具備し、前記A/D変換手段は、前記検出信号を受け、アナログ-デジタル変換を行って、デジタル検出信号を生成し、前記比較手段は、前記デジタル検出信号からその検出周期と検出位相を検出し、前記周期設定手段により設定された設定周期及び設定位相の値と前記検出周期及び前記検出位相の値とを比較して、補正値を生成し、前記周期設定手段は、前記補正値に応じて前記設定周期と前記設定位相の値を補正し、前記正弦波形データに基づいて前記設定周期の周期と前記設定位相の位相を有する正弦波状のデジタル駆動信号を生成し、前記D/A変換手段は、前記デジタル駆動信号をデジタル-アナログ変換し、前記駆動信号として出力することを特徴とするモータ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-234492
  • 特開平2-095192
  • 特開昭60-074987
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