特許
J-GLOBAL ID:200903083900915363

固体撮像素子及び固体撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228337
公開番号(公開出願番号):特開平11-069236
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 フレーム転送方式のCCD固体撮像素子で画素数の間引きを可能にする。【解決手段】 撮像部に複数の受光画素Pが配列され、蓄積部に複数の蓄積画素Sが配列される。撮像部と蓄積部との境界部分に配置される受光画素P'及び蓄積画素S'では、転送電極15'のチャネル長が、その他の転送電極15よりも長く形成される。撮像部の転送電極15、15'には、一定周期のフレーム転送クロックφf1〜φf3が印加され、蓄積部の転送電極15、15'には、フレーム転送クロックφf1〜φf3に対して周期が3倍となる垂直転送クロックφv1〜φv3が印加される。
請求項(抜粋):
一導電型の半導体基板の一主面に逆導電型の半導体領域が形成され、この半導体領域内に列方向に延在する複数のチャネル領域が形成されると共に、上記半導体領域上に行方向に延在する複数の転送電極が形成され、上記複数の転送電極が、上記チャネル領域内の第1の領域に複数の受光画素を連続的に定義し、上記第1の領域に隣接する第2の領域に複数の蓄積画素を連続的に定義する固体撮像素子であって、上記複数の転送電極の内、上記第1の領域と上記第2の領域との境界部分を挟んで配置される少なくとも2本が、チャネル長を他のチャネル長よりも長くして形成され、かつ、上記第1の領域に配置される上記複数の転送電極に対して一定の周期を有する第1の多相クロックが印加されると共に、上記第2の領域に配置される上記複数の転送電極に対して上記第1の多相クロックの周期よりも長い周期を有する第2の多相クロックが印加されることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-008481
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-008481

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