特許
J-GLOBAL ID:200903083901892324

定電圧電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017395
公開番号(公開出願番号):特開2001-209441
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 リップル吸収用コンデンサを備えていても、出力の立下がりが速い定電圧電源回路を提供する。【解決手段】 直流電源回路1のスイッチS1,S2がオンのとき、npnトランジスタQ1がオン状態になり、pnpトランジスタQ3がオフ状態になって、ラインL2から電源電圧V2より低い一定の電圧Vが出力される。ラインL2とアースとの間に設けたコンデンサC2は直流電源回路1の出力電圧のリップルを除去する。スイッチS1,S2がオフになると、トランジスタQ4がオン状態になってバイアス用コンデンサC1が放電し、npnトランジスタQ1がオフになるとともにpnpトランジスタQ3がオンになり、コンデンサC2の電荷が放電され、出力電圧の立ち下がりが速くなる。トランジスタQ4の導通開始時期は、抵抗体R9及びR10の抵抗値の設定により任意に定めることができる。
請求項(抜粋):
所定の直流電圧を出力する直流電源回路と、前記直流電圧を該直流電圧よりも低い所望の一定電圧にして出力する電圧調整回路と、前記電圧調整回路の出力端子とアースとの間に配置されたリップル吸収用コンデンサとを具備する定電圧電源回路であって、前記直流電源回路の出力を停止するときに前記リップル吸収用コンデンサに蓄積された電荷を放電するリップル吸収用コンデンサ放電回路を具備することを特徴とする定電圧電源回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56
FI (3件):
G05F 1/56 310 A ,  G05F 1/56 310 H ,  G05F 1/56 310 N
Fターム (10件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430CC02 ,  5H430EE02 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5H430GG02 ,  5H430HH02 ,  5H430KK13

前のページに戻る