特許
J-GLOBAL ID:200903083904079349

咬合器およびコンピュータ装置を使用した方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521748
公開番号(公開出願番号):特表平8-509155
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】歯の位置または噛合いが咬合器で表わしうる。コンピュータ装置(1′)が歯の位置または噛合せ、またはその一つまたはそれ以上の部分に関する情報(i3)を受ける。この情報は読取り要素(6)を用いて読取り機能によって得られる。コンピュータ装置は歯の位置または噛合せ、またはそれぞれの部分を示す垂直断面を図形的に再生する。コンピュータ装置によって外形または垂直断面に対する改変を模擬して構造改変体を得ることができる。咬合器は構造体または構造改変体が施された模型を受入れるようになされる。咬合器は咬合運動を行い、この咬合運動によって構造体または構造改変体の機能が曝され、観察される。
請求項(抜粋):
個人の顎位置/噛合い(16,17)およびこの顎位置/噛合いの機能を表わすことのできる咬合器(15)およびコンピュータ装置、例えばパーソナルコンピュータ(1,1′)を使用し、このコンピュータ装置において顎位置/噛合いまたはその一つまたはそれ以上の部分(27,28)に関する情報を読取り機能(6)によって記憶要素(2,10)へ入力し、第一の制御信号(i3)をコンピュータ装置で始動させ、入力情報(i3)、即ち顎位置/噛合いまたはその一部を表わす外形(3,4)または垂直断面をコンピュータ装置のコンピュータスクリーン(1a)上に前記第一の制御信号の関数として図形的に再生し、垂直断面または外形の改変(4)を第二の制御信号(i2)によってコンピュータ装置で模擬して顎位置/噛合いの構造体または構造改変体(54a,55a)を得るようにした方法において、構造体または構造改変体を含む模型(53)を製作して前記咬合器(15)に取付け、咬合器は咬合運動(23,24および25,26)するようにし、これと同時に前記構造体の機能または構造改変体の機能としてその観察に曝すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61C 11/00 ,  A61C 13/00 ,  A61C 19/04
FI (3件):
A61C 11/00 A ,  A61C 13/00 A ,  A61C 19/04 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スキャン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317727   出願人:ノベルファルマ・アーベー
  • 特開平2-119858
  • 特開昭63-023656
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