特許
J-GLOBAL ID:200903083905416403

包装容器およびその容器を製造するための素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271322
公開番号(公開出願番号):特開平7-187181
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 容器を一括して輸送する場合および容器を個々に取り扱う場合の両方において取扱い易く、しかも掴み易くかつ限られたサイズの側壁パネルを有し、従って望ましくない程度の圧縮のおそれを最小限にとどめかつ包装ラミネートの厚さを減らすことを可能にする飲料用の包装容器および素材を提供する。【構成】 この容器はいくつかの相互に隣接した側壁パネル(1)と二つの端末領域(5,6)とを備え、該端末領域の少なくとも一方は2個の一次端末パネル(7)を含み、パネル(7)の各々は折り線により隣接した第1側壁パネル(1a)から規定され、さらに、パネル(7)を他方の側壁パネル(1b)と相互に連結する二次端末パネル(8)と、シールフィン(9)とを備えている。相互に液密にシールされた二つの材料の層からなるシールフィン(9)が容器の平坦に配置された幅にわたってパネル(7,8)の端縁領域を相互に連結している。
請求項(抜粋):
包装材料を折りたたみかつシールすることにより形成された包装容器にして、いくつかの相互に隣接した側壁パネル(1)と二つの端末領域(5,6)とを備え、前記端末領域の少なくとも一方は2個の一次端末パネル(7)を含み、一次端末パネル(7)の各々は折り線によりそれらの隣接した第1側壁パネル(1a)から規定され、さらに一次端末パネル(7)をその他の側壁パネル(1b)と相互に連結するいくつかの二次端末パネル(8)と、シールフィン(9)とを備え、前記包装容器は前記端末領域上で隣接した4個よりも多いいくつかの側壁パネル(1)を有し、第1側壁パネル(1a)は一次端末パネル(7)と隣接し、一方相互に隣接して配置された少なくとも2個のその他の側壁パネル(1b)の各々が二次端末パネル(8)と隣接している包装容器において、相互に液密にシールされた二つの材料の層からなるシールフィン(9)が一次端末パネル(7)および二次端末パネル(8)の両方の端縁領域を包装容器の平坦に配置された幅全体にわたって相互に連結していることを特徴とする包装容器。
IPC (3件):
B65D 5/74 ,  B65D 5/02 ,  B65D 65/40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブリック型紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135585   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
  • ブリック型紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135585   出願人:大日本印刷株式会社

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