特許
J-GLOBAL ID:200903083906550790

情報暗号化復号化方法および情報暗号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197854
公開番号(公開出願番号):特開平10-041934
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】暗号文の受け手に負担をかけることなく、取り扱う情報の種類に応じた暗号化復号化が容易に行える情報暗号化復号化方法およびそれを用いた暗号化復号化装置を提供する。【解決手段】情報の送り手により選択された複数の暗号化アルゴリズムのうちの1つと、前記鍵情報を用いて平文情報を暗号化する暗号化部1と、この暗号化部1で暗号化された暗号文と前記選択された暗号化アルゴリズムに対応する復号化プログラムを合成する合成部2と、この合成部2で合成された暗号文と復号化プログラムをネットワークあるいは記録媒体を介して受け取ると、これらを分離する分離部5と、この分離部5で分離された暗号文を前記分離部5で分離された復号化プログラムと前記鍵情報を用いて平文情報に復号する復号化部6とを具備する。
請求項(抜粋):
情報の送り手と受け手との間で予め定められた鍵情報をそれぞれ保持し、この鍵情報を用いて情報の送り手側で暗号化された情報を受け手側で復号する情報暗号化復号化方法において、情報の送り手により選択された複数の暗号アルゴリズムのうちの1つと、前記鍵情報を用いて平文情報を暗号化して暗号文を生成し、この暗号文と前記選択された暗号アルゴリズムに対応する復号化プログラムを合成し、情報の受け手側で前記合成された暗号文と復号化プログラムをネットワークあるいは記録媒体を介して受け取ると、これらを分離し、前記暗号文を前記復号化プログラムと前記鍵情報を用いて平文情報に復号することを特徴とする情報暗号化復号化方法。
IPC (5件):
H04L 9/14 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/36
FI (6件):
H04L 9/00 641 ,  G06F 13/00 351 Z ,  G09C 1/00 660 E ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 685
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る