特許
J-GLOBAL ID:200903083907268142

光ファイバ接続部補強用熱収縮スリーブの加熱装置及び加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142770
公開番号(公開出願番号):特開平10-332979
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 構成が複雑で加熱時間が長い、また、径が異なるスリーブにも容易に対応できない。【解決手段】 光ファイバ心線1a、1a同士の接続部2を外周側から覆って補強する熱収縮性の樹脂からなるスリーブ3にヒータ11を対向配置させて加熱するものである。ヒータを複数の付勢部材12によりスリーブ側へ押圧して配置し、加熱時にスリーブが収縮した際にその収縮に応じてヒータが付勢部材を介してスリーブ側へ移動させ、ヒータのスリーブへの当接状態を保持しながらスリーブを加熱する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線同士の接続部を外周側から覆って補強する熱収縮性の樹脂からなるスリーブにヒータを対向配置させて加熱する加熱装置であって、前記ヒータを付勢部材を介してスリーブに当接するよう押圧して配置していることを特徴とする光ファイバ接続部補強用熱収縮スリーブの加熱装置。

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