特許
J-GLOBAL ID:200903083907607940

音声・非音声同時伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022254
公開番号(公開出願番号):特開平9-214460
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル通信回線で、音声信号と非音声データを同時に伝送する技術に関し、1回線で音声信号と非音声データとを同時に伝送することの可能な装置の実現を課題とする。【解決手段】 送信側に、音声信号の有無を検出する手段と、音声信号を符号化する手段と、非音声信号を蓄積する送信データバッファと、前記音声信号の有無を検出する手段の検出結果により、音声信号が存在するときには前記符号化した音声データを選択し、音声信号が存在しないときには前記送信データバッファ内の非音声データを選択して、これらを変調後送信する手段とを備えると共に、受信側に、送信側からの信号を受信後復調し、受信信号を音声データと非音声データに選別する手段と、音声データを復号化する手段と、非音声データを蓄積する受信データバッファとを備えることにより構成する。
請求項(抜粋):
2局間で通信回線を介して同時に音声信号と非音声データとを送受信する音声・非音声同時伝送装置であって、送信側に、音声信号の有無を検出する手段と、音声信号を符号化する手段と、非音声信号を蓄積する送信データバッファと、前記音声信号の有無を検出する手段の検出結果により、音声信号が存在するときには前記符号化した音声データを選択し、音声信号が存在しないときには前記送信データバッファ内の非音声データを選択して、これらを変調した後送信する手段と、を備えると共に、受信側に送信側からの信号を受信して復調し、受信信号を音声データと非音声データに選別する手段と、音声データを復号化する手段と、非音声データを蓄積する受信データバッファと、を備えたことを特徴とする音声・非音声同時伝送装置。
IPC (2件):
H04J 3/17 ,  H04M 11/06
FI (2件):
H04J 3/17 A ,  H04M 11/06

前のページに戻る