特許
J-GLOBAL ID:200903083907684405

光学ピックアップ及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145189
公開番号(公開出願番号):特開平9-306022
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 CD-Rを含むディスク基板厚の異なる何れの方式の光ディスクであっても、光ディスクの記録再生が正しく行われるようにした、光学ピックアップ及び光ディスク装置を提供すること。【解決手段】 光源として異なる波長を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子21c,24と、これら二つの半導体レーザ素子からの光ビームに関して、一方の光ビームに対してはほぼ100%の透過率を有し、且つ他方の光ビームに対しては、50%以上の反射率を有するように、対物レンズに導く二波長分離プリズム22と、を備えており、双方の半導体レーザ素子からの光ビームの光ディスクによる戻り光が、上記共通の光検出器21f,21gに入射するように、光学ピックアップ20を構成する。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、この光源から出射された光ビームを光ディスクの信号記録面に集束させる手段と、前記光源と前記集束手段の間に設けられた光分離手段と、光ディスクの信号記録面で反射された戻り光ビームを受光する光検出器と、を含んでいる、光学ピックアップにおいて、前記光源として異なる波長を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子と、これら二つの半導体レーザ素子からの光ビームに関して、一方の光ビームに対してはほぼ100%の透過率を有し、かつ他方の光ビームに対しては、50%以上の反射率を有していて、一方の光ビームを透過し、他方の光ビームを反射して各光ビームを前記集束手段に導く波長分離手段と、を備えていることを特徴とする光学ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/085 A ,  G11B 7/09 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048919   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-242833
  • 特開昭62-219341
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