特許
J-GLOBAL ID:200903083908015078
摂取可能な薬剤テープ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-406543
公開番号(公開出願番号):特開平5-220203
出願日: 1986年11月18日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】機械装置により所望の長さに切断することにより任意の単位投与量の薬剤を含有する薬剤テープ片を得ることができる薬剤テープを提供する。【構成】活性成分としての薬剤のほかに生理的に許容される熱可塑性重合体、多糖類、可塑剤及び任意成分としての湿潤剤を含んで成り、約14kg/cm2 以上の引張強さ、及び適当な溶解度を有する摂取可能なテープ。【効果】所望の引張強さ及び溶解度を有し、且つ摂取可能であるので、テープを所望の長さに機械切断することにより、所望の単位投与量の薬剤を含有する薬剤テープ片が得られる。
請求項(抜粋):
ローラーから給送され及び予め決定された薬剤投与量を与える予め選択された長さで切断されることができる摂取可能な薬剤テープであって、少なくとも200psi(約14kg/cm2)の引張強度、0.01〜2mgの薬剤/mm3 及び薬剤に対して最適の溶解速度を有し、そして下記成分:約10〜40重量%の生理学的に許容され得る熱可塑性重合体、約15〜50重量%の多糖類、約5〜40重量%の相溶性の生理学的に許容され得る可塑剤、及び約0〜20重量%の生理学的に許容され得る湿潤剤、を含む組成を有する薬剤テープ。
IPC (3件):
A61J 7/00
, A61J 3/00 310
, A61M 37/00
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