特許
J-GLOBAL ID:200903083909763442

動画像符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347073
公開番号(公開出願番号):特開平9-168154
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 画像の品質劣化を防止しつつ、伝送情報量を低減化することができる動画像符号化方法及び装置を提供する。【解決手段】 発生させた動きベクトルを用いて前フレームのマクロブロックに動き補償を施し、動き補償を施したマクロブロックと現フレームの符号化対象マクロブロックとの差分である予測誤差を算出し、算出した予測誤差を閾値と比較することによりこの符号化対象マクロブロックが閾値より小さい非有意マクロブロックであるか大きい有意マクロブロックであるかを判別し、有意マクロブロックである場合は符号化を行い、非有意マクロブロックである場合は上述の動きベクトルのみを伝送するようにした動画像符号化方法に関し、符号化対象マクロブロックが非有意と判別される範囲内で最小の大きさの動きベクトルを選択する。
請求項(抜粋):
発生させた動きベクトルを用いて前フレームのマクロブロックに動き補償を施し、該動き補償を施したマクロブロックと現フレームの符号化対象マクロブロックとの差分である予測誤差を算出し、該算出した予測誤差を閾値と比較することにより該符号化対象マクロブロックが該閾値より小さい非有意マクロブロックであるか大きい有意マクロブロックであるかを判別し、有意マクロブロックである場合は符号化を行い、非有意マクロブロックである場合は前記動きベクトルのみを伝送するようにした動画像符号化方法であって、前記符号化対象マクロブロックが非有意と判別される範囲内で最小の大きさの動きベクトルを選択することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 動画像データ圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184850   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平1-179584
  • 特開昭55-162686
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