特許
J-GLOBAL ID:200903083912256683

コンピュータシステム、およびコンピュータシステム内のCPUクロック信号の周波数を調整する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225013
公開番号(公開出願番号):特開平8-179846
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータシステムがオーバヒートしないで最適なクロック周波数で動作するのを可能にする、ヒューリスティックなクロック速度最適化機構を含むコンピュータシステムを提供する。【解決手段】 マイクロプロセッサ102は関連する半導体ダイ上に組入れられ、半導体ダイの温度を示す信号を発生するプログラム可能な熱センサ130を含む。制御信号が、CPUクロック信号の周波数を制御する周波数シンセサイザ110に与えられる。周波数シンセサイザは、マイクロプロセッサがオーバヒートするのを防ぎながら、最適な周波数で動作するようにCPUクロック信号の周波数が変更されるように、ダイナミックに制御される。
請求項(抜粋):
半導体ダイ上に製作されたマイクロプロセッサと、前記半導体ダイ上に位置し、前記半導体ダイの温度を検知する温度センサとを含み、前記温度センサは、前記温度を示す出力信号を与え、さらに前記マイクロプロセッサと関連するCPUクロック信号を発生できる周波数シンセサイザを含み、前記周波数シンセサイザは、コマンド信号に依存して前記CPUクロック信号の周波数を変更でき、さらに前記温度センサから前記出力信号を受け取ることができかつ前記コマンド信号を発生できる制御ユニットを含み、前記制御ユニットは、前記半導体ダイの予め定められたしきい値温度が前記温度センサにより検知されると、前記CPUクロック信号の周波数が前記周波数シンセサイザにより減少されるように、前記コマンド信号を発生する、コンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510

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