特許
J-GLOBAL ID:200903083913281657

車両用制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321036
公開番号(公開出願番号):特開2001-138880
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 要制動対象物を検出したときに、自動的に制動制御を行う自動制動制御手段及び運転者の制動操作に先立って運転者に違和感を感じさせない制動力を発生する先行制動制御手段の双方を備え、これらの何れかを選択する車両用制動制御装置であって、自動制動制御手段が選択された状態でこれが作動休止状態となったときに先行制動制御手段で制動制御を補完する。【解決手段】 自動制動制御及び先行制動制御の何れかを選択する選択スイッチで自動制動制御を選択すると、要制動対象物との車間距離を適正に維持する自動制動制御を行うが、この自動制動制御中に、運転者の加速操作等の自動制動制御解除条件が成立したか否かを判定し、解除条件が成立したときに自動制動制御を解除してから先行制動制御に移行し、車間距離が判断距離以下となったときに要制動状態と判断して運転者の制動操作に先立ってブレーキ予圧を発生する。
請求項(抜粋):
車両前方の自車が制動を必要とする要制動対象物に対する相対距離に基づいて制動手段を自動制御する自動制動制御手段と、前記要制動対象物に対する相対距離に基づいて運転者の制動操作に先立って前記制動手段を車両走行状態に応じて乗員に対して違和感を与えないように先行制動する先行制動制御手段とを備えた車両用制動制御装置であって、前記自動制動制御手段を作動状態とするか非作動状態とするかを選択する作動状態選択手段と、該作動状態選択手段で前記自動制動制御手段を作動状態を選択している状態で、当該自動制動制御手段の作動休止状態を検出したときに前記先行制動制御手段を作動状態とする作動切換手段とを備えたことを特徴とする車両用制動制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00 ,  B60T 8/92
FI (3件):
B60T 7/12 C ,  B60K 31/00 Z ,  B60T 8/92
Fターム (28件):
3D044AA25 ,  3D044AA33 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC22 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC35 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE19 ,  3D044AE22 ,  3D046BB00 ,  3D046BB01 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH26 ,  3D046HH29

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