特許
J-GLOBAL ID:200903083913348140

漏電警報器の漏電感度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061110
公開番号(公開出願番号):特開平5-225891
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 受電変圧器からの引込口に設けられる零相変流器とそれに接続される受信機とからなる漏電警報器の漏電感度を測定準備に手間や労力を掛けずに、しかも作業者が高所から落下したりあるいは感電したする危険を伴わずに達成する漏電感度測定方法を提供することを目的とする。【構成】 受電変圧器10からの引込口に設けられる零相変流器22と、該零相変流器22に接続される受信機24とからなる漏電警報器26の漏電感度を測定するに際し、前記受電変圧器10の二次側の接地極電路14と該接地極電路14に継がる接地点34との間に可変電流発生源42と電流計44とを接続して、疑似漏電発生回路46を形成し、前記可変電流発生源42からの電流を可変調節することにより前記疑似漏電発生回路46に疑似漏電を生じさせるようにした。疑似漏電発生回路46に生じさせた疑似漏電を受信機24が感知したときの感度電流を測定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
受電変圧器からの引込口に設けられる零相変流器と、該零相変流器に接続される受信機とからなる漏電警報器の漏電感度を測定する方法であって、前記受電変圧器の二次側の接地極電路と該接地極電路に継がる接地点との間に可変電流発生源と電流計とを接続して疑似漏電発生回路を形成し、前記可変電流発生源からの電流を可変調節することにより前記疑似漏電発生回路に疑似漏電を生じさせるようにしたことを特徴とする漏電警報器の感度測定方法。
IPC (3件):
H01H 83/04 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/347

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