特許
J-GLOBAL ID:200903083913405372

ホース結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196497
公開番号(公開出願番号):特開平7-055081
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】ホースと、パイプ部材と、ホースとパイプ部材の接続部分全周に被覆された樹脂製被覆部とからなるホース結合構造において、パイプ部材と樹脂製被覆部の気密性及び一体性を一層向上させる。【構成】パイプ部材1はホース2が挿入されていない部分にリング状の溝部102,123 又は切欠部122 をもち、溝部又は切欠部には型成形時に充填されて形成された樹脂製被覆部3のリング状凸部31,32,33が係合していることを特徴とする。収縮の応力は、リング状凸部が溝部又は切欠部の内壁と係合する方向へ作用するため、気密性及び一体性が向上する。
請求項(抜粋):
ホースと、該ホースに挿入されたパイプ部材と、該ホースと該パイプ部材の接続部分全周に被覆され型成形により形成された樹脂製被覆部と、からなるホース結合構造において、前記パイプ部材は前記ホースが挿入されていない部分にリング状の溝部又は切欠部をもち、該溝部又は切欠部には前記型成形時に充填されて形成された前記樹脂製被覆部のリング状凸部が係合していることを特徴とするホース結合構造。
IPC (2件):
F16L 33/20 ,  F16L 41/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-183821

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