特許
J-GLOBAL ID:200903083914912910
輝尽性蛍光体シートおよび放射線像記録再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321064
公開番号(公開出願番号):特開2001-141897
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度であって、散乱放射線や露光スポットの広がりを効果的に防止できる輝尽性蛍光体シート、および放射線像記録再生方法を提供する。【解決手段】 放射線像記録再生方法に用いる輝尽性蛍光体シートであって、その輝尽性蛍光体シートを平面方向に沿って一次元もしくは二次元方向に細分区画する縞状もしくは格子状の放射線吸収性隔壁11と該隔壁により区画された輝尽性蛍光体充填領域13とからなり、そして該放射線吸収性隔壁11が、励起光に対する散乱長が0.05μm乃至20μmの範囲にあって、かつ該輝尽性蛍光体充填領域13の散乱長よりも短い励起光反射性薄膜12で被覆されていることを特徴とする輝尽性蛍光体シート、およびそれを用いた放射線像記録再生方法。
請求項(抜粋):
放射線画像を潜像として記録させた後、励起光を照射することにより該潜像から輝尽発光光を放出させ、次いで該輝尽発光光を電気的に処理することにより放射線画像を再生することからなる放射線像記録再生方法に用いる輝尽性蛍光体シートであって、該輝尽性蛍光体シートを平面方向に沿って一次元もしくは二次元方向に細分区画する縞状もしくは格子状の放射線吸収性隔壁と該隔壁により区画された輝尽性蛍光体充填領域とからなり、そして該放射線吸収性隔壁が、励起光に対する散乱長が0.05μm乃至20μmの範囲にあって、かつ該輝尽性蛍光体充填領域の散乱長よりも短い励起光反射性薄膜で被覆されていることを特徴とする輝尽性蛍光体シート。
IPC (2件):
FI (2件):
G21K 4/00 N
, G03B 42/02 B
Fターム (10件):
2G083AA03
, 2G083CC02
, 2G083CC05
, 2G083DD01
, 2G083DD13
, 2G083DD20
, 2G083EE02
, 2G083EE03
, 2H013AC01
, 2H013AC06
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