特許
J-GLOBAL ID:200903083916293222

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134957
公開番号(公開出願番号):特開2000-327152
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ手段の離間を容易に行うことができる駆動伝達手段を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 駆動伝達手段は、画像形成手段の移動に連動する係合手段21により、給送ローラに直結されたギア部33,34に、移動手段29,30,31を介してクラッチ手段32を係合させ、搬送ローラを直結的に駆動するモータの駆動を給送ローラに伝達すると共に、一旦ギア部33,34とクラッチ手段32とが係合されると、係合が解除された後も給送ローラを所定回数回転させる。また、係合手段21に、係合手段21が画像形成部の移動に連動して移動する際、移動手段29,30,31を押圧する押圧部材26を設けると共に、この押圧部材26を、付勢手段80による付勢力により係合手段21が係合方向と逆方向に移動する際、移動手段29,30,31により押圧されて退避するようにする。
請求項(抜粋):
シート積載手段に積載されたシートを送り出す給送ローラと、前記給送ローラにより送り出されたシートを搬送する搬送ローラと、シート搬送方向と直交する方向に移動して前記搬送ローラにより搬送されたシートに画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、前記搬送ローラを直結的に駆動するモータと、前記画像形成部を移動させる移動用モータと、前記給送ローラに直結されたギア部と、該ギア部に選択的に係脱して前記モータの駆動を該ギア部に伝達するクラッチ手段と、前記クラッチ手段を前記給送ローラに係合させる方向に移動させる移動手段とを有すると共に、一旦前記ギア部とクラッチ手段とが係合されると、該係合が解除された後も前記給送ローラを所定回数回転させることができるように構成された駆動伝達手段と、前記画像形成部の移動に連動して前記移動手段を介して前記クラッチ手段を前記ギア部に係合させる係合手段と、前記係合手段の係合方向への移動に抗する方向に該係合手段を付勢する付勢手段と、前記係合手段に設けられ、該係合手段が前記画像形成部の移動に連動して移動する際、前記移動手段を押圧し、該係合手段が前記付勢手段の付勢力により移動する際、前記移動手段に当接すると該移動手段により押圧されて退避する押圧部材と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 350 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/076 ,  B65H 5/06
FI (4件):
B65H 3/06 350 C ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/076 ,  B65H 5/06 L
Fターム (14件):
2C059AA26 ,  2C059AA29 ,  2C059AA36 ,  3F049DA12 ,  3F049EA01 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01 ,  3F343JA01 ,  3F343LC20 ,  3F343LC23 ,  3F343LC25 ,  3F343LD10 ,  3F343LD26 ,  3F343LD30

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