特許
J-GLOBAL ID:200903083917024403

静電容量式着座検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040843
公開番号(公開出願番号):特開平8-228963
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 便座に埋設されたヒータ線への通電が遮断された場合でも、ヒータ線を利用した静電容量式着座検出の機能を維持できるようにする。【構成】 便座28を暖房するヒータ線32を一方の電極とし、大地を他方の電極とし、これら2つの電極間に形成されるコンデンサ56の静電容量の変化に基づいて着座の有無を検出する静電容量式着座検出装置46において、ヒータ線32の一端側32Aに着座検出のための信号を結合用トランス62を介して印加するとともに、ヒータ線32の他端側32Bに商用電源38からヒータ線32への発熱用電力の供給を遮断するヒータ通電遮断手段Fを設ける。ヒータ通電遮断手段Fは温度ヒューズを用いる。
請求項(抜粋):
便座を暖房するヒータ線を一方の電極とし、大地を他方の電極とし、これら2つの電極間の静電容量の変化に基づいて着座の有無を検出する静電容量式着座検出装置において、前記ヒータ線の一端側に着座検出のための信号を印加するとともに、前記ヒータ線の他端側に発熱用電力の供給を遮断するヒータ通電遮断手段を設けたことを特徴とする静電容量式着座検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-097029

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