特許
J-GLOBAL ID:200903083917403595

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265722
公開番号(公開出願番号):特開2001-085091
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 端子金具のアライメントの狂い及び変形を防止する。【解決手段】 端子金具20U,20LはL字形の基板接続部22U,22Lが形成された状態でインサート成形によってハウジング10に組み付けられるので、基板接続部22U,22Lは金型30にセットされた時点で正規の位置に位置決めされることになり、さらに、成形後の曲げ加工は不要なので、製造過程で基板接続部22U,22Lの先端部にアライメントの狂いが生じることはない。また、成形後は、上下の基板接続部22U,22L間にスペーサ15が介設されているので、基板接続部22U,22Lが他部材との干渉によって変形する虞もない。
請求項(抜粋):
回路基板に固定されるハウジングと、このハウジングに取り付けられる複数の端子金具とを備え、この端子金具は、前記ハウジング外へ延出されてL字形をなす基板接続部を有し、この基板接続部の先端部を前記回路基板のスルーホールに挿入して半田付けにより導通可能状態に固着するようになっている基板用コネクタにおいて、前記端子金具は、前記L字形の基板接続部が形成されている状態で前記ハウジングに対してインサート成形によって一体化されており、隣り合う前記基板接続部間には、その基板接続部同士の相対変位を規制可能なスペーサが介設されていることを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/22 ,  H01R 12/32 ,  H01R107:00
FI (2件):
H01R 23/68 N ,  H01R 9/09 B
Fターム (20件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023CC23 ,  5E023EE02 ,  5E023GG01 ,  5E023GG14 ,  5E023HH01 ,  5E023HH05 ,  5E023HH16 ,  5E023HH18 ,  5E023HH28 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077CC23 ,  5E077DD01 ,  5E077GG10 ,  5E077JJ05 ,  5E077JJ11 ,  5E077JJ24

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