特許
J-GLOBAL ID:200903083917793679
制振架構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331312
公開番号(公開出願番号):特開2000-154668
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 地震時に微少な変形であっても低降伏点鋼パネルが降伏することで制振機能を確実に発揮できるようにした制振架構を提供する。【解決手段】 並列する連層耐震壁間を複数の鉄骨梁で連結し、その中間部に制振ダンパー部を設けた制振架構において、制振ダンパー部はI型鉄骨梁のウエブの中間部に低降伏点鋼パネルを嵌着して形成し、この制振ダンパー部の両側に剛性補強部を形成する。剛性補強部は、例えば鉄骨梁に主筋とあばら筋とで補強筋を配設し、コンクリートを打設することにより形成する。この鉄筋コンクリート製の剛性補強部は、鉄骨梁のウエブの両面側にそれぞれ形成する。地震時に制振ダンパー部に応力が集中し、その低降伏点鋼パネルが先に降伏することで制振効果を確実に発揮させることができる。
請求項(抜粋):
並列する連層耐震壁間を複数の鉄骨梁で連結し、その中間部に制振ダンパー部を設けた制振架構において、前記制振ダンパー部の両側に剛性補強部を形成したことを特徴とする制振架構。
IPC (5件):
E04H 9/02 301
, E04B 1/34
, E04B 2/56 643
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (5件):
E04H 9/02 301
, E04B 1/34 Z
, E04B 2/56 643 A
, F16F 7/12
, F16F 15/02 K
Fターム (21件):
2E002EA02
, 2E002EB13
, 2E002FA02
, 2E002FA04
, 2E002FA08
, 2E002FB03
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB10
, 2E002MA12
, 2E002MA13
, 3J048AA04
, 3J048AA06
, 3J048AC06
, 3J048DA04
, 3J048EA38
, 3J066AA30
, 3J066BA03
, 3J066BB04
, 3J066BC05
, 3J066BF01
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