特許
J-GLOBAL ID:200903083919703820

車両用自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219419
公開番号(公開出願番号):特開2002-039360
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 動力源ブレーキが作用する低速側ギヤ段から高速側ギヤ段へパワーOFFアップシフトする際の変速ショックを低減する。【解決手段】 アクセルペダルの戻し操作に伴うパワーOFF4→5アップシフトでは、先ずソレノイドSL4をONにしてクラッチC0を解放することにより、動力伝達を遮断してエンジンブレーキが作用しないようにする一方、タービン回転速度NT が5速同期回転速度NT5付近まで低下する同期時間tuを予め設定されたマップから求め、アップシフト開始時(時間t1 )からの経過時間がその同期時間tuに達するまではソレノイドSL3をONにしてブレーキB0を解放状態に保持し、同期時間tuに達したら(時間t2 )ソレノイドSL3をOFFにしてブレーキB0を係合させ、第5速ギヤ段を成立させる。
請求項(抜粋):
アクセル操作部材の戻し操作に伴って動力源ブレーキが作用する低速側ギヤ段から高速側ギヤ段へアップシフトする際の車両用自動変速機の制御装置であって、前記アップシフトの判断に従って前記低速側ギヤ段を前記動力源ブレーキが作用しない状態にするブレーキ解除手段と、該ブレーキ解除手段による前記動力源ブレーキの作用解除に伴って、前記自動変速機の入力回転速度が前記高速側ギヤ段の同期回転速度付近まで低下したか否かを判断する同期判断手段と、該同期判断手段によって前記同期回転速度付近まで低下した旨の判断が為された後に前記高速側ギヤ段を成立させる同期アップシフト手段と、を有することを特徴とする車両用自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:12
FI (5件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:12
Fターム (23件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RA05 ,  3J552RB06 ,  3J552RC12 ,  3J552SB33 ,  3J552SB35 ,  3J552UA07 ,  3J552VA32W ,  3J552VA32Y ,  3J552VA33W ,  3J552VA50Z ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VC05Z ,  3J552VC07Z ,  3J552VD04W ,  3J552VD11Z

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