特許
J-GLOBAL ID:200903083919852648

金型のゲート切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002764
公開番号(公開出願番号):特開平7-205212
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、樹脂成形金型で成形した成形品に生じるゲートを自動切断するようにした金型のゲート切断装置に関する。【構成】 樹脂成形金型の押出板3に回転スリーブ11を取付けて、回転スリーブ11の側面に設けたカム溝18によって押出板3の前進に連動して回転スリーブ11を回転させ、この回転スリーブ11の上面に製品とランナを接続するゲート溝21を形成する。また回転スリーブ11内にエアで進退動自在なインナピン12を設け、回転スリーブ11によってゲート24を切断し、この切断したゲート24をインナピン12で排出する。
請求項(抜粋):
樹脂成形金型の押出板に回転スリーブを取付けて、押出板の前進に連動して回転スリーブを回転させる回転機構を設け、この回転スリーブの上面に、製品とランナを接続するゲート溝を形成するとともに、回転スリーブの筒内に流体圧で進退動自在なインナピンを設け、押出板の前進に連れて回転する回転スリーブによってゲートを切断し、この切断したゲートをインナピンで排出することを特徴とする金型のゲート切断装置。
IPC (2件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/26

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