特許

J-GLOBAL ID：200903083920639192

シート後処理装置

発明者： 安藤 忠広 ,  中 比呂志 ,  鈴木 薫 ,  沢田 充敏 ,  大畑 智則
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-309009
公開番号（公開出願番号）：特開平6-016323
出願日： 1991年11月25日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【構成】後処理搬送路41をバイパス41bとメインパス41cとの二股状に形成すると共に、上記のメインパス41cに回転動作が制御された搬送ローラ43を設けることで、メインパス41cを搬送される1枚目のシートSと、バイパス41bを搬送される2枚目のシートSとのステープル用プレート46上への同期排紙を可能にする。【効果】これにより、装置の大型化やシート品質の低下を回避して、シートSの後処理における高速化を招来することができる。

請求項（抜粋）：

画像形成装置から搬入されるシートを搬送路を通して後処理板上に積載すると共に、この後処理板上のシートに所定の後処理を施して排出トレイに排出するシート後処理装置において、上記搬送路は、経路途中で二股状に分岐されてメインパスとバイパスとが形成されると共に、その分岐点には、シートの搬送経路をメインパスあるいはバイパスに切り替える経路切替手段が設けられることで、1枚目のシートをメインパスに通す一方、2枚目のシートをバイパスに通すようになっており、また、上記メインパスには、回転動作が制御されてシートの搬送/停止を行う搬送ローラが設けられることで、1枚目のシートと2枚目のシートとの後処理板上への同期排紙を可能にすることを特徴とするシート後処理装置。

IPC (4件)：

B65H 37/04 ,  B41J 29/00 ,  B42C 1/10 ,  G03G 15/00 114

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-127556
  
• 特開昭58-047760
  
• 特開昭63-154578