特許
J-GLOBAL ID:200903083920832537

サーボドライバ診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130067
公開番号(公開出願番号):特開平10-320043
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 発電プラントのガバナ蒸気弁を開閉制御するサーボドライバカードの健全性を常時診断し、万一の故障発生時にもプラント負荷変動を最小にする。【解決手段】 サーボドライバカード21に入力された実弁開度信号に応じて弁開度信号を出力して、図示しないガバナ蒸気弁の開度を制御する。診断時は周波数基準信号発生部22から一定周波数・一定大きさの周波数基準信号105を発生して、テスト信号発生部24を経てテスト信号としてサーボドライバカード21に入力する。その出力102は、弁開度指令(直流信号)とテスト信号101による交流分の出力が重畳された出力となり、フィルタ50で交流分のみ通過させ、整流器61で交流分を整流し、その信号106の直流レベルがレベル検出器26の設定値以上であると、判定結果信号107を出力し、この出力があると制御ブロック部27はサーボドライバカード21が正常と判定する。
請求項(抜粋):
発電プラントのガバナ弁を開閉制御するサーボドライバに対して診断を行うサーボドライバ診断装置において、所定の交流テスト信号を上記サーボドライバに入力し、出力される交流分の信号の大きさに応じて異常の有無を判定する診断手段を備えたことを特徴とするサーボドライバ診断装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 23/02 302 V ,  G05B 23/02 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-141374
  • 特開平3-210605
  • 特開昭62-220713
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