特許
J-GLOBAL ID:200903083920962597
前方シールアセンブリ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287995
公開番号(公開出願番号):特開平5-214963
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 タービン機関の軽量化に資すると共に応力集中をなくすことのできる前方シールアセンブリを提供する。【構成】 第1段ディスクが第2段ディスク16を支持する軸を有しており、タービンの段間シールがボルトを使わない係合によりディスクに固定されていると共に撓みに抵抗するように予め応力が加えられている。第1段ディスクはボルトを用いない接続により取り付けられた前方シールを担持している。圧縮機ディスクに取り付けられた半径方向の流入羽根車が、圧縮機部からの冷却空気を軸方向の通路まで内向きに運び、その後タービンの段間空胴まで後向きに運ぶ。第2段ディスクは、ディスクが一体として回転するように後方軸42にスプライン結合された後向きに伸びている円錐形アーム50と、第2段ディスクを中心合わせするパイロット56を有しており前向きに突出しているアーム54とを含んでいる。
請求項(抜粋):
ウェブと、中孔と、前記ウェブと一体の前方軸とを含んでいるディスクを有しているタービン部を有した形式のタービン機関の前方シールアセンブリであって、前記前方軸から前記ディスクの外周まで伸びていると共に、それを通して冷却空気を運ぶオリフィス手段を含んでいるフェイスプレートを備えており、前記ディスクはバヨネット接続部で前記フェイスプレートと係合する半径方向内側及び外側の手段を有しており、前記オリフィス手段を介して当該容積に受け入れられた冷却空気が前記ウェブを冷却するように前記フェイスプレートと前記ディスクとの間に冷却容積が作られている前方シールアセンブリ。
IPC (4件):
F02C 7/28
, F01D 5/06
, F02C 7/18
, F02C 9/18
引用特許:
前のページに戻る