特許
J-GLOBAL ID:200903083921011448

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200226
公開番号(公開出願番号):特開2000-023960
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】使用者がモニタ上に表示された透視像に触れると、ベッドおよび撮像系が自動的に移動して、触れた部位をモニタ中央に表示するX線透視撮像装置において、動作可能範囲を超えているときはモニタに警告表示、警告音を発する装置を提供する。【解決手段】タッチパネル部1の透視像の関心部位に触れると、モニタ上のX-Y座標データがCPU UNIT部5に入力され、装置上の座標系への変換が行なわれる。装置本体部3の天板(ベッド)や撮像系には、センサとポテンショメータが設けられ、装置上の現在位置情報が位置検出部4からCPU UNIT部5に入力される。また、I.I.制御部6から視野サイズ情報が、CPU UNIT部5に入力される。動作開始SW2を押すと、モータ制御回路部7により天板および撮像系が駆動して、モニタ上に指定された位置が中心部へ移動する。しかし、CPU UNIT部5はその際可動範囲を計算し、範囲外のときには警告をモニタ上に表示したり警告音を発したりする。
請求項(抜粋):
タッチパネル付きのモニタと、モニタ上の座標を装置上の座標に変換する手段と、テーブルおよび撮像系を駆動して、タッチした透視部位を自動的にモニタ中心位置に移動させる手段とを備えたX線透視撮影装置において、タッチした透視部位が移動可能範囲かを判別する手段を設け、透視部位が前記可動範囲を外れたとき警告信号を出力することを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/04 332
FI (2件):
A61B 6/00 320 M ,  A61B 6/04 332 P
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093FA02 ,  4C093FA36 ,  4C093FA42 ,  4C093FA53 ,  4C093FA54 ,  4C093FB12

前のページに戻る